「ZA品川」プロジェクトの準備MTGスタート

2024年夏イベント開催を目指して、「ZA品川」プロジェクトの準備MTGがスタートしました。

2018年度から継続している「共に創ろう持続可能な世界」のイベントに協力していただいている、立正大学の小澤康司教授とは意気投合、学生のボランティア団体等との連携も計ります。

2019年度から品川区の独自にカリキュラム「市民科」の中での、授業構築を模索してきた、冨士見台中学の根本俊吾先生も来年の中学2年生向けの授業と連動したイベントへの参加を検討していただくことになりました。

〜みらいへのとびら〜ZA企画始動!

Z世代+α世代にみらいのとびらを開いてもらうイベント企画が始まります。
地域で子供達を主体とした会議体もつくり、自治体のトップとの連携を目指します。
子供達の生み出した未来の仕事の体験会やデジタル地域通貨を子供達の手で管理する事を目標として、SDGsアクティブローカルポイントシステムのL-TanQを使ってもらいます。(初年度はシステム利用料、サポート料無料)

現在、この企画に興味を持っていただける方々に、説明会を実施しています。

来年の夏のイベント開催に向けて、ご一緒に活動していきませんか?
例えば、ScratchやUnityでのゲーム作り職人育成体験、メタバース作り職人体験、SDGs都市に生まれる新たな職業(新エネルギー、地域ネットワークインフラ構築)体験、デジタル田園都市で活躍するプロデュース業や技術者の卵体験、食料自給率を上げる陸上養殖サプライチェーン体験等、これから台頭してくるであろう、日本のみらいを支えるプロジェクトを体験できるそんな場作りを目指したいと思います。

子供達、その親御さん、学校関係者、地域の商店街の方々、地域を活性化するNPOや一般社団で活動している方々、自治体、国等、様々な方と繋がりたいと願っています。

    システムの利用ガイド、サンプルIDなどはフレンズ会員以上の希望者に送付させていただきます。お気軽にお申し付けください。

    L-TanQワークショップ 開催報告@岩手町SDGs未来都市共創プロジェクト「未来の教室」実践編(地域での実戦に向けて)

    有限会社ラウンドテーブルコムが岩手町で提供してきました、SDGsをテーマに地域での実践プロジェクトを考える一連のワークショップ、今年度の集大成である第4回、実践編を開催しました。

    2021年8月1日(日)岩手町の公共施設を使って一般の方々と、これまで3回の基礎編を受講してきた高校生の有志と一般市民が一堂に会し、弊社が開発した地域通貨とSDGsポイントの二層構造のシステムSDGsアクティブ・ローカル・ポイントシステム「L-TanQ」の世界観を体験するワークショップを通じて、みんなで岩手町を盛り上げるSDGs関連商品・サービスを考えました。

    席を立って動き回る前に、まずは皆さんの頭を捻って生み出した素敵な商品のプレゼン・タイムです。

    ・町長がガイドする岩手町観光ツアー
    ・森林保全活動〜Sustainable Forest〜
    ・彫刻体験セット
    ・自然エネルギーを使った電動キックボード利用券
    ・小中学生が自然の大切さを学ぶ植林活動
    ・ゴミ拾いパーティー
    ・森の隠れ家で猟師と語り、学ぶ、みんなのジビエ・レストラン
    ・ウォーキング・クリーン(健康づくり+環境保全)
    ・廃校舎ぞうきんがけレース

    などなど、ユニークなアイデアが他にもたくさん飛び出しました!

    さて、ゲームの開始は、役場へ行って「予算獲得」からです。当日は本物の町長さんがおもちゃのコインを使って決済役を務めてくださいました!皆さん本気で事業アピールしていました。

    めでたく予算確保できたら、市場が動き始めます。今回は2つのグループ(市場)に分かれて行いました。あちこちで活発に「商談」が起こり、台帳に次々と取引が書き込まれます。

    市場がクローズしたら、集計タイム。取引ごとに貯まっていたSDGsポイントを17の項目ごとに集計してみます。はじめに役場からもらったコインが、いつのまにか何回転もして、いろいろなSDGs項目に反映されていたことが見えてきました。

    結果を見ながら、グループごとに振り返りディスカッション。

    合計232,400SDGsポイントが貯まったAチーム。良かったことは、ゼロから仕組みができたことにより、コミュニケーションが生まれ、SDGsの可視化ができたこと。やってみて気づいた点は、貯める商品に対して、使える場面が不足していたこと。それから、SDGsの項目によってポイントに偏りが出てしまったこと。

    合計230,900SDGsポイントが貯まったBチーム。ポイントの偏り(ゴール5, 6, 10, 16が出なかった)は、岩手町と結びつける商品が思いつかなかったから。岩手町は自然が豊かなので、環境への関心が高いかもしれない。貯めたポイントを「何に使えるか」が重要。みんなが面白がって使ってもらえる商品があるといい。

    最後にラウンドテーブルコム代表の柳沢から、皆さんにやっていただいたゲームと同じ仕組みをアプリ化した「L-TanQ」をご紹介しました。

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    AFPWAA-Workshop 第3弾企画スタート

    「L-TanQ」を活用した地域活性化+学習者の参加プロジェクトを企画するSDGsポイント研究所@ジャパンが「AFPWAAワークショップ」に協賛して。コンテストを開催します。

    第3弾企画のテーマは「すべての人に健康と福祉を」。SDGsの3番目のゴールです。

    期間:2019年6月1日〜7月31日

    1. こちらのニュースを見て応募する中高大学生は参加申し込みページで参加表明をお願いします。
    2. 1で申し込後、アカデミック(教育機関の発行する)メールアドレスをお持ちの方はそのまま4のAFPWAAコンテンツデータベースID登録ページにアクセスしてIDを登録してください。
    3. アカデミック(教育機関の発行する)メールアドレスをお持ち出ない方は1で必ずroundtable.jpドメインのメールアドレスへの転送希望にチェックを入れて、転送設定のお知らせをもらった後、4へ進んでIDを登録してください。個人のメールアドレスで4のデータベースへの登録はできませんので注意してください。
    4. AFPWAAコンテンツデータベース(英語版)にアクセス。
    5. 好きな報道写真を選択。
    6. 選択した写真に日本語タイトルをつけ、選択した理由を200字から400 字で記述して、プロジェクト応募サイトから投稿してください。

    学習のメリット:

    • コンテンツデータベースの情報分析の機会が得られる(情報の内化と外化)
    • 英語コンテンツの読解の機会が得られる
    • 思索の文章化の機会が得られる
    • 世界に向けて発信の機会が得られる(インスタグラムページで全ての応募作品が公開されます)
    • 優秀作品はAFPWAAの公式サイトで公開される(所属教育機関名も掲載されます)

    主催:AFP World Academic Archive

    協賛:SDGsポイント研究所@ジャパン

    AFP通信社とは:1835 年に創立された、世界で最も長い歴史を持つ通信社であり、ロイター、 AP通信とならんで、世界3大通信社のひとつです。

    AFP WAA(AFP World Academic Archive)とは:AFPの30万点以上のニュース動画、約 4,600 万枚の写真を収蔵したデジタル アーカイブです。

    SDGsポイント研究所@ジャパンとは:(有)ラウンドテーブルコムが提供するSDGsアクティブローカルポイントシステム「L-TanQ」を活用して、企業、社会、教育現場を繋げる活動を支援する研究所。

      企業とコラボレーションしながら教員向けにL-TanQワークショップを提供します

      共に創ろう SDGsプロジェクト~企業と学校で社会課題を解決!~

      国連が採択した「持続可能な開発目標」(SDGs)に産業界・教育界から関心が高まっています。 SDGsプロジェクトを本気で起こしたい、教育現場と企業が集まって、連携を創出しましょう!

      日時:2019年6月22日(土) 午後2時~5時(受付開始 1時30分)
      会場:武蔵野大学附属 千代田高等学院 アカデミックリソースセンター(ARC)
      東京都千代田区四番町11番地
      定員:60名(申込先着順・資料代1,000円)

      内容

      1. 開会挨拶(武蔵野大学附属千代田高等学院 校長 荒木 貴之)
      2. 企業プレゼン(15分×2社)
      3. 教育現場と企業が連携するSDGsプロジェクト創出ワークショップ(90分)
      4. ネットワークプラットフォームとしてのSDGsアクティブローカルポイントシ ステム「L-TanQ」(有限会社ラウンドテーブルコム 代表取締役 柳沢 富夫)

      主催:(有)ラウンドテーブルコム SDGsポイント研究所@ジャパン、国際的学習プログラム研究委員会
      共催:武蔵野大学附属 千代田高等学院
      後援:(一社)グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン

      お申込はこちら

      AFPWAA-Workshop 第2弾企画スタート

      「L-TanQ」を活用した地域活性化+学習者の参加プロジェクトを企画するSDGsポイント研究所@ジャパンが「AFPWAAワークショップ」に協賛して。コンテストを開催します。

      第2弾企画のテーマは「飢餓をゼロに」。SDGsの2番目のゴールです。

      期間:2019年4月1日〜6月30日

      1. こちらのニュースを見て応募する中高大学生は参加申し込みページで参加表明をお願いします。
      2. 1で申し込後、アカデミック(教育機関の発行する)メールアドレスをお持ちの方はそのまま4のAFPWAAコンテンツデータベースID登録ページにアクセスしてIDを登録してください。
      3. アカデミック(教育機関の発行する)メールアドレスをお持ち出ない方は1で必ずroundtable.jpドメインのメールアドレスへの転送希望にチェックを入れて、転送設定のお知らせをもらった後、4へ進んでIDを登録してください。個人のメールアドレスで4のデータベースへの登録はできませんので注意してください。
      4. AFPWAAコンテンツデータベース(英語版)にアクセス。
      5. 好きな報道写真を選択。
      6. 選択した写真に日本語タイトルをつけ、選択した理由を200字から400 字で記述して、プロジェクト応募サイトから投稿してください。

      学習のメリット:

      • コンテンツデータベースの情報分析の機会が得られる(情報の内化と外化)
      • 英語コンテンツの読解の機会が得られる
      • 思索の文章化の機会が得られる
      • 世界に向けて発信の機会が得られる(インスタグラムページで全ての応募作品が公開されます)
      • 優秀作品はAFPWAAの公式サイトで公開される(所属教育機関名も掲載されます)

      主催:AFP World Academic Archive

      協賛:SDGsポイント研究所@ジャパン

      AFP通信社とは:1835 年に創立された、世界で最も長い歴史を持つ通信社であり、ロイター、 AP通信とならんで、世界3大通信社のひとつです。

      AFP WAA(AFP World Academic Archive)とは:AFPの30万点以上のニュース動画、約 4,600 万枚の写真を収蔵したデジタル アーカイブです。

      SDGsポイント研究所@ジャパンとは:(有)ラウンドテーブルコムが提供するSDGsアクティブローカルポイントシステム「L-TanQ」を活用して、企業、社会、教育現場を繋げる活動を支援する研究所。

      SDGsポイント研究所メンバー制度開始第一弾!

      SDGsポイント研究所@ジャパンが教育機関向けを対象として2019年度の「フレンズ」を募集開始ました。

      「L-TanQ」は教育機関と、地域社会、自治体、企業等を繋ぎ、地域の活性化、及びSDGsの地域貢献度を見える化するシステムです。

      この度、SDGsポイント研究所@ジャパンが教育機関向けを対象として開始した2019年度の「フレンズ」の資格は、原則、登録料無料です。SDGsポイント研究所@ジャパンが仕掛けるイベント等のお知らせを受け取る事ができます。

      対象は教育機関。(株式会社立学校でも構いません。)日本ではSDGsの認知度は教育機関がリードしています。SDGs活動を積極的に行なっている組織からSDGsに興味を持ち始めた組織など、あらゆる教育機関を支援します。

      お申し込みはこちらのサイトからお願いします。

      品川区の中小企業、ベンチャー企業向けイベントでL-TanQを紹介

      2019年3月6日(水)SHIP品川産業支援交流施設4階の多目的ルームをお借りして、SDGsを地域のベンチャー&中小企業の方々と共に学ぶイベントを開催しました。主催は(有)ラウンドテーブルコム SDGsポイント研究所@ジャパン

      テーマは「ベンチャー企業・中小企業が考えるSDGS@しながわ」。国連が採択した「持続可能な開発目標」(SDGs)に産業界・教育界から関心が高まっています。大企業だけでなく、地域と密接な関わりを持つ中小企業が住民と連携しながらSDGsにどう取り組んでいけばよいか、一緒に考えましょう!というイベントでした。今回は参加者・登壇者・スタッフ合わせて20名弱のアットホームな雰囲気の中で行われました。

      告知には品川区もご協力いただき、商業・ものづくり課の方には大変お世話になりました。SDGsアクティブローカルポイントシステム「L-TanQ」の普及と「SDGsポイント研究所@しながわ」構想の布石を打つことができました。

      また、このイベントには品川区内外から、商品・サービス・技術・社内制度など自分たちの強みを生かして持続可能な世界の構築に取り組んでいらっしゃる方々にご支援をいただきました。

      まずはじめに、Sweets Oblige by Asa & Lisa代表でフリーキャスターの桑原りさ様からは、「カラダと世界が喜ぶスイーツ」とはどういうものか、それがSDGsにどう結びついているのか、そして地域ぐるみの実践事例としてハワイ現地レポートのご紹介もあり、個人も企業も地域も自身の目標をSDGsという視点で見直すことでもっとハッピーになれるのでは?という示唆をいただきました。

      一般社団法人未来技術推進協会からは「サプライチェーンSDGsワークショップ」を企画部の森重皓太様に提供していただきました。参加者全員が、配布した「我々の世界を変革する:持続可能な開発のための2030アジェンダ」を読みながら、自社事業のサプライチェーンがSDGsといったいどのように繋がっているのかを考える時間でしたが、SDGsの観点からサプライチェーンの改善点を参加者は再認識されたのではないでしょうか?

      地元の五反田からは、コグラフ株式会社から代表取締役の森善隆様に、「企業の枠を超えて取り組むゴタウェル(五反田ウェルネスコミュニティ)ご紹介〜進化する五反田をさらに面白く〜」のテーマでご登壇いただきました。五反田で働く/暮らす人たちが心理的、身体的、社会的に健全な状態で充実した生活を送るため、五反田のウェエルネスハブとしてゴタウェルは活動していらっしゃいます。活動内容と、それがどのようにSDGsにリンクしているかというお話がありました。また、同じくゴタウェル幹事の株式会社TOCの活動紹介もありました。

      SDGsポイント研究所@ジャパンからは「L-TanQ」の概説をさせていただき、五反田・大崎地区、広くは品川での今後の展開への期待をお話しさせていただきました。教育機関と企業を連携して、地域での元気玉集めを積極的に行なっていきます。

      当日は近隣の自治体から議長・議員のご参加もあり、品川区から刺激を受けて「負けていられないね」という気持ちを高められたようです。